地域医療・介護と空き家活用の可能性検討ワークショップ

2月22日(日)、大牟田市労働福祉会館にて開催された「地域医療・介護と空き家活用の可能性検討ワークショップ」に参加させて頂きました。

有明高専建築学科の鎌田先生が主催されていて、医療・介護・不動産・行政・学生と様々な分野の方が参加されていました。
ワークショップで終わること無く「来年度から具現化すること」を目的に具体的な体制・資金計画まで含めて何ができるのかを議論しました。
ITによるサポートが出来ないか?を探るため、まちなかシリコンバレーメンバーもワークショップに参加させて頂きました。

高齢化社会でどんどん増えていく高齢人口と空き家の問題は、大牟田市に限らず日本全国の問題です。
大牟田市だけでも現在2000件以上の空き家があるそうです。

実際にそれらの現場で働かれているお医者さんや介護士さん達ともお話させて頂いて、ITの力で解決できそうな課題がたくさんあるのだと感じました。
一人よがりな開発ではなく、社会のニーズがどこにあるのかをしっかり知るためにも、このような機会には積極的に参加すべきだと改めて痛感しました。