第38回教経会

2月16日(火)は第38回目となる教経会を開催しました。

嬉しいことにまた新たな参加者が加わり、総勢31名となりました。

今回は17名が出席し『学問のすすめ』第9章の後半について学びました。
古人の残してくれた知恵や技術への恩を忘れずに、それらをより発展させ生きた証を後世へ残すことが我々の仕事である、とのことでした。
書かれた時代は違えど、今の時代にも共通する話ではないでしょうか。

いつも通り参加者全員が発言し、世代や立場を超えた意見交換ができるのもこの会の特長です。
一人で本を読んでいるとどうしてもパラパラと読み進めてしまいがちですが、このように皆で議論しつつ掘り下げていくと理解が深まりますね。

次会は3月22日に開催予定ですので、興味のある方はご連絡ください(^^)。